当研究室では、光ピンセット技術と高分子混雑効果を活用し、安定な3次元の細胞組織体を構築する研究を発展させてきました。今回、種類の異なる2種の細胞:間葉系幹細胞と血管内皮細胞 を用いて安定な3D細胞組織体を構築した研究が、国際誌 : Materialsにアクセプトされました。本研究は、再生医療の先駆的な研究となり、再生医療分野に新規的な知見をもたらすものと期待されています。第1著者 山崎君(2019年MC修了)、・第2著者 岸本君(M2)。谷口博士(Polish Academy of Sciences)との共同研究。