【新刊出版】 細胞は外部環境の経時的変化に応じて自律的に情報処理(演算)を行い、適切に応答することにより生命活動を維持している。私たちの研究室ではGorecky博士(Poland),鶴山教授(京大医)などと共同で、酵素反応が自律的な演算を行うことが可能であることを、新しい理論的なモデルのなかで示してきている。今回の出版は、上野君(MC1)などが、「細胞の自律演算モデル」を単行本の中の分担執筆として一章をまとめたもの。

[更新日] 2016.08.30 [カテゴリー] 最新情報

本研究室の貞包浩一朗助教が、「拮抗的な塩や局所レーザー場によって誘起される溶液の新しい秩序構造に関する研究」で、2016年度 溶液化学研究会奨励賞を受賞しました。

[更新日] 2016.08.30 [カテゴリー] テンプレート

細胞のスイッチング現象に必要な細胞内の酵素分子数に関する論文が国際誌Phys.Chem.Chem.Phys.にアクセプトとされました:上野君(M1)とGorecki博士(Poland科学アカデミー)らとの共著論文、”細胞内の酵素分子数が1000程度あるとスイッ チングを起こすことが可能になることを理論的な考察により推定”

[更新日] 2016.07.02 [カテゴリー] Paper

ニューヨーク市立大学のChwen-Yang Shew教授が、客員教授として、当研究室に6月23日-7月24日の間、滞在されます。

[更新日] 2016.06.04 [カテゴリー] 最新情報

Divalent Cation Shrinks DNA but Inhibits its Compaction with Trivalent Cation

[更新日] 2016.05.14 [カテゴリー] 論文